3月7日（火）、高槻市にある海外協力グループ "クスクス"と本校の国際交流委員、生徒会執行部および生徒会有志の皆さんと交流会を開催しました。

　海外協力グループ "クスクス"は高槻市にある国際交流ボランティア団体です。高槻市および高槻市近辺に在住する、もしくは勤務先を有する外国人市民に対して日本語学習のお手伝いをし、正しい日本語によるコミュニケーション能力の向上を図り、多文化共生の意識を深めることを目的として活動されています。（"クスクス"HP より）

　今回は補助の方も含め16 名の方が来校され、本校生徒と交流を深めました。

　まず初めに、"クスクス"の皆さんの出身国や日本滞在期間など、簡単な自己紹介していただきました。今回の参加者は、中国、タイ、ペルーの方々でした。

　次に、アイズブレイクでジェスチャー伝言ゲームをしました。日本語がまだ習得中の方にもジェスチャーは伝わりやすいと生徒たちが内容を考え、実施しました。各グループ苦戦しながらもジェスチャー伝言ゲームを楽しみ、笑顔があふれました。

　みんなが十分にリラックスしたところで、小グループに分かれて交流タイムを行いました。それぞれのグループで生徒たちは積極的に質問をしていました。"クスクス"からの参加者の方々は写真や電子機器を用いて、自国の紹介をしてくださいました。

　あっという間に時間は過ぎ、最後にみんなで集合写真を撮影しました。どのグループもとても盛り上がり、他国の生活や食べ物などを知る機会になり、国際交流を深められる有意義な時間となりました。今後もこのような国際交流を続けていきたいと考えています。

＜交流内容＞

アイスブレイク（ジェスチャー伝言ゲーム）

小グループにわかれて交流（文化紹介、質疑応答など）

写真撮影

〈自己紹介タイム〉

〈ジェスチャー伝言ゲーム〉

〈グループ交流〉

〈生徒からのお礼メッセージ〉