関西大学中等部 第11回卒業式を挙行しました
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3月15日(水)関西大学中等部 第11回卒業式を挙行いたしました。
井尻校長より卒業生へ卒業証書が授与されました。
また、成績優秀者や皆勤者などに各種表彰状が授与されました。
式辞では「コンテクストを読み取る力、人の気持ちをくみ取る力、思いやりを身につけてください。そして、高い品性を兼ね備えた人になってください。」と井尻校長から卒業生へメッセージが送られました。
在校生代表からは、卒業生への感謝の気持ちが述べられました。
卒業生の代表生徒からは、中等部の3年間をふりかえり、入学後の慣れないオンライン授業の間でもコロナ禍での不安や未来への希望を語り合った友人や教職員、家族の支えに感謝の気持ちを述べた後、友人に対しては「変化の時代を生きるうえで、習慣にしたいことは必ず15日間継続して行うことで、変化を嫌う脳を適応させてください。そして自分の手で人生を切り拓いていってください」と述べられました。
最後に、卒業生より"卒業生の歌"が披露され、卒業生の有志(卒業特設委員会)によって製作された3年間の思い出を振り返る動画も放映されました。動画の後半には、卒業生各自が10年後の自分に向けたメッセージが紹介されました。
卒業した中等部11期生117名が、春からの新たな生活でさらにご活躍されることを心より願っております。