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【中等部1年】異文化理解講座を実施しました

10月26日(水)、中等部1年生では
○ 多様な文化や習慣の違いを知り、異なる文化への理解を深める。 
○ 日本と世界を比較することで、自国への理解を深める。
の二つを目標として、異文化理解講座を実施しました。

10月18日(火)に実施した事前学習では、グループにわかれ、講演者の出身国であるタンザニアとフィリピンについて、日本との相違点や共通点を調べました。そこで得た知識や考え方をふまえて異文化理解講座の当日を迎えました。

当日お話しいただいたのは、タンザニア出身のマズラ メリー ウィリアムさんとフィリピン出身の平田 ロリーナさんです。お二人には日本に来て体験したカルチャーショックのお話や、食べ物、スポーツや遊びのお話をしていただきました。インターネットで調べた内容では、知ることができなかった新たな発見がいくつもあり、その後の質疑応答でさらに理解を深めることができました。

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以下、生徒の感想の一部です。

『国が違っても、すべてが違うというわけではなく、似ているところも多かったので親近感を感じながら聞いていました。』

『日本では当たり前のことがタンザニアやフィリピンでは当たり前でないこともあった。今回の異文化理解講座を通してもっと違う国のことと日本を比較していろんなことを知りたいと思いました。』

『日本と違うところ、同じところもあるけど、それを理解するようにしたいと思いました。』

『あらためて他の国(異文化)への理解をしっかりとできました。そして日本の便利さ、お辞儀や相手への気配りなど日本のステキな部分も再度気づくことができました。』

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