3月12日（土）関西大学中等部　第10回卒業式を挙行いたしました。

井尻校長より卒業生へ卒業証書が授与されました。また、成績優秀者や皆勤者などに各種表彰状が授与されました。

式辞では「『自立自存』の精神で自らの目標を達成し、世のため人のために役立つ自分になることを目指してください。そのために『学び』を一生懸命続けてください。それらが皆さん一人ひとりの人間力を高め、明るい未来に繋がると信じています。」と井尻校長から卒業生へメッセージが送られました。

在校生は送辞を述べる代表者１名のみの参加となりましたが、在校生代表から、卒業生への感謝の気持ちが述べられました。

卒業生の代表生徒からは、中等部の３年間をふりかえり、「コロナ禍の中でも、充実した学校生活を送れたのは、多くの人の支えがあったおかげです。」と感謝の気持ちを、また、「ともに切磋琢磨してきた最高のライバルであり、尊敬しあえる仲間と過ごした３年間は一生の宝物です。」と仲間への熱い思いを述べられました。

最後に、卒業生の有志（卒業特設委員会）によって製作された３年間の思い出を振り返る動画が披露されました。動画の後半には、卒業生各自が10年後の自分に向けたメッセージが紹介されました。

卒業した中等部10期生120名が、春からの新たな生活でさらにご活躍されることを心より願っております。