1月25日(月)から3月5日(金)まで、生徒会執行部と図書委員会の主催で「絵本の寄付を通した地域貢献活動」として、全校生徒と教職員、学校職員に絵本の寄付の呼びかけをおこないました。

生徒会の生徒たちは「大切に読んできたけれど読まなくなった捨てたくない本を、大切に読んでくれる人に託すことで、本の有効活用を目指したい」という主旨で、今回の企画を考えました。

その思いを委員生徒がポスターとして形にして、告知をおこなっていきました。

その結果、29冊の絵本が集まりました。

寄付する前にはライブラリーで、消毒作業や破損がないかの確認を行いました。

3月15日(月)に「サンライズキッズ保育園 高槻駅前園」に伺い、集まった絵本の寄付をさせていただきました。

感染症対策のため入口での受け渡しとなりましたが、保育園の子どもたちから「ありがとう」の言葉をいただき、生徒たちも嬉しそうな様子でした。

企画した生徒たちは「寄付をすることが人の役に立つということや資源の有効活用につながることを知り、改めて本の大切さを感じました。」「保育園の子どもたちとコミュニケーションをとることができて癒やされました。この活動を来年度も続けていけたらと思います。」といった感想を話していました。

これからもお世話になっている地域の方々とつながることのできる取り組みを考えて、ボランティア活動をおこなっていきたいと思います。

寄付を受け入れていただいた「サンライズキッズ保育園 高槻駅前園」のみなさま、ありがとうございました。