２月20日（土）に、各学年の考える科および総合的な学習の時間での取組内容とこれまでの成果が発表されました。

例年は、アリーナにて開催しておりましたが、新型コロナウィルス感染拡大予防のため、YouTubeのライブ配信を生徒は各教室、保護者は自宅から視聴する形式で実施しました。

【教室での視聴の様子】

【ライブ配信撮影の様子】

中等部１年生は、考える科での取組として、コミュニケーションの取りかたを学び、ディスカッションやプレゼンテーションに取り組んだことを発表しました。

また、総合的な学習の時間での取組として、高槻を知り、高槻に関わり、高槻の人とつながることを目標に取り組んでいる「MACHIプロジェクト」の活動について、自然系列・地歴系列・国際系列・福祉系列の４系列それぞれのテーマでプレゼンテーションをしました。

【中等部１年　発表の様子】

中等部２年生は、考える科・総合的な学習の時間での取組として、世界の課題の現状を理解し、身近なことから少しずつ貢献できることを考え行動することが課題解決につながることを意識して、SDGsに関する動画制作活動について、プレゼンテーションをしました。

【中等部２年　発表の様子】

中等部３年生は、日本で生活する者としてのアイデンティティと未来の自分を考える「MICHIプロジェクト」での活動や、これまでの中等部での考える科・総合的な学習の時間での集大成として自分と向き合う「いのちの学習」での活動について、プレゼンテーションをしました。

【中等部３年　発表の様子】

代表者の発表を聞くことにより、考える科および総合的な学習の時間での１年間の学習をふりかえる機会となり、また、各学年での取組を見ることにより、考え行動することの重要性に気づかされる時間となりました。