12月15日（土）に、2018年度 中等部総合発表会を開催し、各学年の「総合的な学習の時間」および「考える科」の授業について発表を行いました。

【中等部１年】

中等部１年生では、関西大学中等部がある高槻市について、体験的に学び、貢献する「MACHIプロジェクト」を実施しており、「ボランティア」「自然」「国際」「地歴」の４つの系列がそれぞれのテーマでプレゼンテーションを行いました。

また、各クラスの代表が登壇し、「高槻を発展させていくためには第一次、第二次、第三次のどの産業が最も重要か」というテーマで、公開ディスカッションを行いました。

【中等部２年】

中等部２年生では、産業の構造を知り、地域について産業を通じて考える「MIRAIプロジェクト」を実施しており、産業フィールドワークや日置川宿泊研修で学んだことについて、プレゼンテーションを行いました。

【中等部３年】

中等部３年生では、日本人のアイデンティティについて考えることを目的として「おもてなし（異文化受容）」、「もったいない（環境・食料）」、「えん（共同体）」の３系列に分かれて活動している「MICHIプロジェクト」を実施しており、プロジェクトの活動内容について、プレゼンテーションを行いました。

また、中等部２年生は第三次産業の体験学習として、日置川でお世話になった方々のご指導のもと、日置川物産展を開催しました。

たくさんの方にご来校いただき、盛大な物産展となりました。