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【フィールドワーク部】堺市博物館・大阪大学主催の歴史研究発表会で優秀賞を受賞しました

2017年11月19日(日)、サンスクエア堺ホールで開催された「日本と世界が出会うまち・堺 2017」プロジェクト・中高生の歴史研究発表大会(堺市博物館・大阪大学歴史教育研究会主催)で、フィールドワーク部中等部4名のグループが中学生の部・優秀賞を受賞しました。

メンバーは中等部3年の李将之介さん、2年の坂本紫音さん、1年の阿部秀さん、山本佳歩さんです。

発表のタイトルは「中世~近世における堺の痕跡をたどる~中世・堺港はここだった?~」で、堺の町の歴史をたどり、文献や古地図・地形図を用いて、痕跡すらほとんど残っていない中世・堺港の位置を推定するというものでした。
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竹山修身堺市長より表彰状をいただきました。
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表彰式後、竹山堺市長と受賞メンバーが記念撮影しました。
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この研究発表会は今年が5年目で、エントリーしたのは近畿圏の12の中学校・高等学校17チーム、今年はいずれの学校のチームもよく練られた力作揃いの発表で、審査も長引きました。その中での受賞は立派です。

第3回より本校フィールドワーク部ではこの発表会に参加し、仮説を立ててフィールドワークを行い文献等で検証していくというオーソドックスな研究スタイルとプレゼンテーションで3年連続入賞を果たしました。今後も、フィールドワーク部では研究発表会出場をめざして研究課題に挑んでいきます。


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