【中等部3年】中大連携進路学習プログラム(経済学部)を実施しました
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2月16日(火)、中等部3年生を対象に中大連携進路学習を実施しました。
目的:関西大学との連携を通して、大学の専門的な研究の講話を聞くことで、多様な学問領域を知り、
研究することの意義を理解し、自己の進路選択へ生かしていく。
関西大学経済学部教授の古賀款久先生にお越しいただき、
「イノベーションという言葉を聞いたことがありますか?」をテーマにご講演いただきました。
「イノベーションという言葉を聞いたことがありますか?」をテーマにご講演いただきました。

イノベーションが行われることで私たちの生活が豊かになり、経済成長の原動力となるということを説明していただきました。
例えば、北陸新幹線、火花(小説)、インバウド消費(外国人観光客の買い物)などがそれにあたります。
例えば、北陸新幹線、火花(小説)、インバウド消費(外国人観光客の買い物)などがそれにあたります。
イノベーションの定義は「新しい」ということが大前提にあり、
具体的には、物作りの例として「書いても消せるインクのフリクションペン」や、
新サービスの例として「携帯アプリ」「イートイン」、
あるいは販売方法を新しくした例として「カゴメの野菜生活100」が挙げられました。
具体的には、物作りの例として「書いても消せるインクのフリクションペン」や、
新サービスの例として「携帯アプリ」「イートイン」、
あるいは販売方法を新しくした例として「カゴメの野菜生活100」が挙げられました。
イノベーションを組織の面から見てみると、その特許数では大企業による出願数が圧倒的多いということも知りました。

最後に、「イノベーションとはものすごく新しくなくてもその人にとって新しいものがあればいいのですから、皆さんも日頃から何か自分にとって便利なもの、良いものはないか考えましょう」と言うことで講演を締めくくられました。