【中等部2年】中大連携進路学習プログラム(外国語学部)を実施しました
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10月23日(金)、中等部2年生を対象に中大連携進路学習を実施しました。
外国語学部の守崎誠一先生に「効果的な異文化間コミュニケーションに必要なもの」というテーマでご講演いただきました。

外国の人とコミュニケーションをはかるには"外国語"の知識だけでなく、同じ文化に属する人が共有している"スキーマ"(脳の中で整理されている記憶の塊やネットワーク)を理解することが大切であることを学習しました。
守崎先生はイギリスにおける"レーズンクッキー"や日本の"鯛""菊の花"がもつスキーマを例に挙げながら、わかりやすく説明してくださいました。
代表の生徒は挨拶の中で「カナダの研修旅行でも、まずは相手の話をしっかりと聞いて、文化的な背景を理解していくことを大切にしたい」という思いをお礼の言葉とともに守崎先生に伝えていました。