10月19日（月）、20日（火）の二日間にわたり、中等部1年生が、この半年間の学習成果を試すため、
また3年次に実施予定のカナダ研修旅行も視野に入れて、合計12時間におよぶ英語集中プログラムを実施いたしました。

≪１日目≫

SHR後、体操服に着替えた生徒たちは、
グループに分かれてそれぞれの活動場所で初対面の外国人英語講師たちの指導の下、演劇ワークショップを行いました。

最初は緊張をほぐすためにジェスチャーやゲームを使った言語活動を行いました。

午後からは翌日演じる英語劇のストーリー紹介や配役決定、読み合わせをしました。

演技指導はすべて英語で行われました。

≪１日目≫

各自が一生懸命暗記してきた台詞を、自分のものとして演じられるよう、繰り返しリハーサルをしました。

午後の発表会では、英語科教員と学年教員が中心となり審査しました。

この後、2日間の締めくくりとして、場所を武道場に移し、全体講評の後「もう1度見たい」グループが発表されました。

再演を学年全体で鑑賞した際には、笑いや喝采が起こりました。

講師の方からは、「2日間にわたりよく頑張った」と賞賛の言葉をいただきました。

生徒の感想は次のとおりとなります。

「英語をもっと頑張って勉強して、今回より長い劇にチャレンジしたい」

「普段の授業にもっと集中して取り組みたい」

「コミュニケーションをとる楽しさを学んだ」

「もっと英語を話せるようになりたいと思った」

今後の英語学習につながる、とても有意義な２日間となりました。