【中等部3年】達人講座を実施しました(6回目)
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2月27日(金)、『達人講座』の第6回目として、
関西大学社会学部を卒業され、現在、信金中央金庫にお勤めの田中洋平さんに
お越し頂きました。
まず初めに「銀行と信用金庫の違い」、「信用金庫の役割」についての
話をしていただき、そのあとに「21世紀を歩む皆さんへ」という趣旨で、
生徒たちに10年後の自分を考える作業を行いました。

生徒たちに伝えたいこととして、
「今ほど未来を考えないことがリスクになる時代はない。」、
「5W1Hで10年後の自分を考える。そのためには、世の中の仕事に興味を持ち、
調べてみる事が必要。」、
「今後どういう人生を歩みたいのか、歩むべきなのかを考える。予想通りに事が
上手くいかないこともあるので、悔いの残らないように自分の頭で『考』え、
行『動』する。」など、3年生の約10年先輩である田中さんよりメッセージを
いただきました。

講演後の生徒たちの感想に
「自分の将来を考えるよい機会になりました。自分はどうしたいのか、
なぜを5回繰り返して自分の人生を考えたいと思いました。」、
「やりたいことが何でも出来る時代なので、自分のやりたいことを自分で
しっかりと考える必要があるのだと思いました。」、
「自分の未来を考えることは楽しいことだと気付きました。いろいろな人に
相談しながらも、自分のことは自分で決めていくようにしたいです。」、
「10年後の自分は全然想像つきませんでした。世の中の仕事・仕組みを
もっと知りたいと思いました。」など
自己の将来について考えるいい機会となりました。
