【初等部中等部合同】高槻垣の制作に取り組みました
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JR高槻駅北東地区の弁天公園で2月27日(金)、関西大学初等部5年生4人と
中等部1年生6人がNPO法人森のプラットフォーム高槻の方々のご指導の下、
高槻垣の制作に取り組みました。
高槻垣の制作は本校開校1年目から始まりました。
当初、本校周辺はJR高槻北東地区土地開発事業のまちづくりの最中で
弁天公園はまだ整備されていませんでした。
中等部1期生(現 高等部2年生)が当時のJR高槻駅北東土地区画整理組合と
合同で取り組み、高槻市内の竹林から切り出した竹をつかった約全長50mの
竹垣制作を通じて、自然環境・環境保全への姿勢を学習しています。
初年度に制作した竹垣は毎年、複数の区画を新しい竹に更新していて、
古い竹と新しい竹の色のコントラストを楽しむことができます。
竹林を放置しておくことは、竹の無秩序な成長による光環境などの悪化を招きます。
適度なヒトの手を加えることが竹林の環境保全に必要です。
竹という身近な教材を通じて、ヒトを含む自然に適切な環境を保つことを
学習することができました。
【高槻垣制作の様子】