【中等部1年】English Dayを実施しました
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中等部1年生が10月23日(木)、24日(金)の2日間にわたり、この半年間の英語の学習成果を
試すため、また3年次に実施予定のカナダ研修旅行も視野に入れて、合計12時間におよぶ
英語集中プログラムを体験しました。
【1日目】
SHR後、体操服に着替えた生徒たちは、どの先生や仲間と2日間一緒に活動するのか、
どきどきしながら先生からの発表を待ちます。
1チーム12名ほどの少人数(計9チーム)に分かれて、それぞれの活動場所で
英語講師(ネイティブ)たちと演劇ワークショップに臨みました。

午前はアイスブレイキングのためのジェスチャーやゲームを使った言語活動を行いました。
どの生徒も最初は緊張の面持ちで臨んでいましたが、活動を通して講師と距離が縮まっていき、
最初は小さかった声もだんだん大きくなっていきました。
午後からは2日目の最後に演じる英語劇のストーリー紹介や配役決定、読み合わせを行いました。
小道具もあって、練習の様子も本格的です。もちろん演技指導はすべて英語で行われます。


【2日目】
各自が一生懸命暗記してきた台詞を、自分のものとして演じられるよう、繰り返しリハーサルをしました。

午後からは、まず3つの演目別に分かれて発表会が行なわれ、英語科教員が中心となり審査しました。
この後、2日間の締めくくりとして、場所を武道場に移し、全体講評の後、3つの演目ごとに、
「もう1度見たい」グループが発表されました。
選ばれた3グループの再演を学年全体で鑑賞した際には、笑いや喝采が何度も起こりました。
プログラム終了後、生徒たちは各先生方から修了証を受け取りました。
また、講師の方々からは、本校生徒たちの積極性やリーダーシップ、英語力など、
賞賛の言葉をいただきました。
2日間を振り返って、生徒たちから「今度はオリジナルの劇に挑戦したい」、「英語の学習を頑張りたい」
という素直な喜びの声が聞かれました。
今後の英語学習につながる、とても有意義な2日間となりました。


