環境学習

関大一中では、宿泊を伴う行事(中2:自然教室 中3:研修旅行)において環境学習を目的の一つとして行っています。その環境学習がより充実したものとなるように、宿泊を伴う行事以外にも様々な環境について考える機会を設けています。

身近な自然環境 — 能勢プロジェクト

大阪府能勢町にある遊休農地を、元の田畑の姿に変える活動を行っています。この行事には3学年すべてが参加しています。能勢プロジェクトの始まった2009年には、ススキに覆われ、大きな石や木が転がっていた土地が、今では田畑として蘚っています。

生活にかかわる環境 — リヴァックス

兵庫県西宮市にある株式会社リヴァックスでは、企業から排出される期限切れ飲料の再利用を行っています。施設を見学することで、自分たちの身近な生活の中にある問題と現代社会全体の環境問題をリンクさせ、賞味期限や消費期限について考えるきっかけを作っています。

社会と環境のかかわり — おおさかATCグリーンエコプラザ

大阪南港にあるおおさかATCグリーンエコプラザには、環境問題の解決に向けた企業の取り組みについての展示や、私たちの生活の中でも実践できる活動の例が紹介されています。毎年中学2年生が見学し、スタッフの方の説明を聞いて学習しています。

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