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「結婚行進曲」のおなじみのメロディーで幕を開けた「わくわくオーケストラ教室」。
10月29日（木）、兵庫県立芸術文化センターにて芸術鑑賞会が行われました。

「結婚行進曲」の後は、「君をのせて」や「サザエさん」などの耳なじみのあるメロディーとともに、管楽器や弦楽器など各楽器の特徴や音色についての説明、演奏の技術的なことなどの説明がありました。

交響曲第９番「新世界より」第１楽章、そして交響詩「わが祖国」より「ヴルタヴァ」の演奏へと続くのですが、演奏の前に曲の一部分を聞きながら表現されている川の各場面についての説明を聞きました。その後に曲全体を鑑賞したので、曲の世界観に浸りながらより深く鑑賞することが出来たのではないでしょうか。

芸術鑑賞会も終盤。嵐の「ふるさと」が演奏されみんなで合唱といきたいところ、コロナ禍のため残念ながら鑑賞のみ。でも最後は「ラデツキー行進曲」。みんなで手拍子をして盛りあがりました。

生徒たちにとってはオーケストラについて学び、芸術に触れる貴重な１日となったのではないでしょうか。