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Day 13

8月23日
8：30 カプラン語学学校にて授業
11：50 授業終了・昼食
12：45 St. Francis Xavier訪問
16：00～ホストファミリーのお迎え

8月23日（火）

今日はミコマスケイにいってきました。集合時間の7時半頃に無事全員が揃い、船乗り場まで移動しました。嬉しいことに天候に恵まれ、船着き場に到着すると朝日が海面に反射してキラキラと眩しく輝いていました。船に乗り込むと、出港までにお茶とお菓子が振る舞われました。出港後は、甲板、室内など、生徒たちは自由に座り、写真撮影やおしゃべりを楽しんでいました。道中で、シュノーケルについてや、ケイでの過ごし方やその他の注意事項などについて、日本語で説明を受けました。

　約2時間程の船旅を終えると、ついにミコマスケイに到着しました。事前に説明は受けていましたが、本当に人工物は何もなく、何千羽もの鳥たちが飛び回っているだけの小さな砂の島を実際に目の当たりにすると、感動の気持ちがわいてきます。日向に出た瞬間から紫外線がジワジワと皮膚を焦がすのを全身に感じながら、船からバギーと呼ばれる小舟に乗って200ｍほど離れたケイに向かいます。到着して荷物を置くとすぐに、生徒たちは次々とエメラルドグリーンの海に飛び込むように入っていき、はしゃいでいました。ビーチでは、シュノーケル、写真撮影、ビーチフラッグなどをして楽しみました。シュノーケルをしていると、珊瑚や色々な種類の魚を見ながら泳ぐことができました。運良く海亀を見つけた生徒もいたようでした。

　昼御飯は船内に戻って食べました。バイキング形式で、白いご飯とおかず数種類、パンプキンスープ、サラダ、パンなどがありました。昼食を終えると、再びバギーに乗ってビーチに戻る生徒もいれば、潜水艦に乗って珊瑚の見学をする生徒もいました。潜水艦では英語の解説を聞きながら、珊瑚と魚をとても近くに見ることができました。また、一中生はしませんでしたが、他にもスキューバダイビングをされる観光客の方もいらっしゃり、グレートバリアリーフを満喫するには最高の場所でした。あっという間に約4時間の滞在を終えると、船は港に向けて出発しました。復路では、ソフトドリンクとクラッカー、ケーキ、果物などを出していただきました。この2週間のオーストラリア滞在を経て、私たちの胃袋は確実に大きくなっていると思います。往路では数人の生徒が軽い船酔いに苦しんでいましたが、到着してからの時間と復路では皆元気に過ごしていたので一安心です。そして船が無事港に到着すると、生徒たちは添乗員さんから明日の連絡を受け、次々とホストファミリーにピックアップされていきました。最後の生徒のお迎えが来る頃に、ちょうど夕日が空と海を赤く染めていました。

Day13/今日はグレートバリアリーフ・ミコマスケイツアーに行きました。底まで見えてしまうほど透き通ったきれいな海でした。サンゴ礁も、魚の群れもとてもきれいでした。ウミガメを見れなかったのは残念だったけれど、とても良い思い出になりました。（Ｙ．Ｋ）

Day13/楽しみにしていたグレートバリアリーフ。みんなで暑さも忘れてはしゃぎました。シュノーケリングでカメと一緒に泳いだこと、潜水艦に入り色々な海の生き物を見たこと、友達と笑いあって話したこと、かっこつけた写真や変な写真をとったこと。すべてが良い夏の思い出になりました。残りの時間も楽しみたいです。（Ｍ．Ｙ）

Day13/オーストラリア研修の終盤にある大イベントのミコマスケイ！海はとてもキレイで底まで見えてしまうぐらい透き通っていて感動しました！そのうえなんと、カメと一緒に30分以上も泳ぎました！帰ってからすぐにホストファミリーに言うと、「すごくレアなことだね」と言われました。全てにおいて貴重な体験でした。（Ａ．Ｏ）

Day13/ミコマスケイへ向かう船から見えるオーシャンビューは、歌にもあるように、どこまでも広く大きく青かったです。砂だけでできた、日光に照らされ、気持ちのいい風が吹き、さざ波の音が聞こえる天国のような島で遊んだ時間は、一生の思い出となりました。（Ｈ．Ｙ）