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　中学2年生の社会では、自校教育・歴史（社会B）の授業の一環として、関西大学年史編纂室の企画展「関西大学第一高等学校・第一中学校創立100周年記念展」の見学に行ってきました。
　昨年度、私たち関西大学第一高等学校・第一中学校は創立100周年を迎え、大きな節目の年となりました。記念式典も行われ、昨年中学1年生だった私たちは、右も左もわからないまま参加しました。
　今年、年史編纂室の記念展示の見学に行き、中学2年生として改めて100年という大きな歴史に触れてきました。私たちは普段、目の前にあること、自分たちが知っていることだけで物事を判断してしまいます。関大一高・一中についてもそうでした。 しかし、今回の記念展を見学し、今私たちが通っている学校には100年の伝統があるのだということを改めて学びました。 私たちの目の前にある何気ない日々が積み重なって101年目となるのです。そして、この歴史を後輩たちに引き継いでいかなければなりません。

<生徒の感想>
　関西大学はとても長い歴史をもったすごい学校だと思った。僕もそういう学校に通えているのだと自覚をもって頑張りたい。

　もう一度見てみたい。とてもたくさんの写真が残っていて、歴史もとてもあってすごいなと思った。

　関大一中・一高は、もともとは遊園地だったことや制服がグレーだったことなどは全く知りませんでした。 わたしたちの学校についてたくさん知れてよかったです。たくさんの卒業生が活躍しているので、自分たちもそうなりたいと思いました。