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中学3年生 校外学習へ行ってきました

 11月15日(火)、中学3年生は能勢町に校外学習に行ってきました。
 遊休農地や耕作放棄地の整備等を通して環境・農業について学び、社会に貢献しようという目的でスタートした能勢プロジェクト。この学年は今回で3回目の活動でした。

 1回目…雪、2回目…雨、3回目は…やっと晴れました。

 午前9時半に能勢町に到着し、着替えも慣れたもので、バス内で速やかに済ませ、開校式後、いざ現地へ。今回は、農地で草の根や石などを掘り起こす作業をしたり、高さ2mほどもあるようなススキを束ねたりしました。また女子を中心としたグループは、地元の皆さんが炊いてくださった新米で、おにぎり作りもしました。 普段、そうそう手にすることのないスコップや鍬を使いながら、快晴の下、たっぷり農業での汗を流しました。お昼ごはんには、新米おにぎりと豚汁の炊き出しをおいしくいただきました。

 ここまでは良かったのですが、何だか山のむこうから怪しい雲が…。そのうちにパラパラと…。あちらこちらから、「やっぱり雨か…」、「3年連続とは…」、「いつものパターンやな。」という声があがり、その横では、沖縄研修旅行でも実力を発揮(!?)されたある先生が、「エィッ!」という掛け声とともに“術”をかけていました。しかし、午後からの作業開始時には、雨も上がり、引き続き作業に取り掛かりました。

 帰るころの「また能勢に来たい」という声や表情が印象的でした。

 学校のある吹田では体験できないことを、ほんの数時間ですが体験でき、地元の方の温かい「心」を感じることができたことは、とっても貴重な経験になったことでしょう。中学生としては最後の能勢になりましたが、また機会があれば、訪ねることができたらいいですね。能勢町に「感謝」です。


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