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中学3年生 海外英語研修第10日

今日は、St. Francis Xavier’s Schoolでの交流最終日。
午前中、スピーチコンテストがおこなわれました。SFXSの生徒たちが、学校に隣接する礼拝堂で次々にスピーチを披露します。小学生とは思えない堂々とした話し振りに、本校の生徒は圧倒されるばかり。
一方、各クラスに入った生徒たちは、先週よりも明らかにリラックスしています。会話が成立しているかはともかく、手をつないで歩く姿や、ハイタッチを繰り返す姿など、距離は確実に縮まっている様子。この行事を創る際に、SFXSの校長であったMs. Verra Zappalaが、「この世代からの国際交流が、未来のためには大切なんです。だから、私は積極的に交流の場を設けたいと思う。」とおっしゃっていたことが、ふと脳裏に甦りました。
楽しかった学校交流も最終日。礼拝堂で全校生徒が修了式に参加してくれました。SFXS生の流暢な日本語スピーチ(引率者注;SFXSでは、一年生から日本語の授業があります。以前は4年生からだったのですが、明らかに日本語で話しかけてくれる生徒たちが増えていることに驚きました。)に続いて、本校生徒代表も英語でスピーチしました。全員で本校校歌を斉唱した後、Mr. Blendan Alexander校長から、一人ひとりに記念品が贈られました。
明日は、ESLが最後になります。
これから、「お別れ」が続きます。

≪Student’s Comment≫
 とてもさびしいです。なぜなら、現地校交流がとてもおもしろかったからです。最初はみんなと仲良くなれるか心配でした。でも、みんあフレンドリーで、とても楽しい時間でした。またみんなと会いたいです。


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