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中学2年生 基礎探究 レポート Vol. 5

 第2学年の総合的な学習の時間では「基礎探究」と題し、本校教員が開設した講座を生徒の皆さんが自由に選択し、様々な観察や体験を通じて専門的な探究的学習を実施しています。その開講している講座を紹介します。

 今回は基礎探究「関大一中を研究する ~創立100周年に参加しよう」の紹介です。

 関西大学第一中学校・高等学校は、2013年に創立100周年を迎えます。
 そこで、「関大一中を研究しよう」という講座を作りました。

 これから生徒たちは、史料や聞き取り調査の結果と格闘することになるのですが、まず議論のしかたや発表の方法を学ぶ必要があります。
 これらを学ぶため、(株)電通と東京学芸大学が開発した教材『広告小学校』を使っての授業が進行中です。

 第1ユニットでは、「ABCチョコレート」という架空の商品をPRするCMを制作しました。
 この商品のセールスポイントである「すごーく甘い」をどう表現するのか、各自の意見を、班単位でとりまとめていきます。絵コンテや台本、大道具や小道具も作って、リハーサルを繰り返し、いよいよ発表です。
 完成したCMはどれも力作揃い。このページ上でお見せできないのが残念です。

 しばらく、この教材を使っての授業が続きます。


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