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海外英語研修5~7日目

7月22日(木)~24(土)
この3日間は、ファームステイを行いました。ケアンズから車で1時間15分ほど離れたアサートンという町を中心に、大農場地帯が広がっています。そこで農場を経営している方の家に、3~4人ずつのグループで2泊させていただきました。オーストラリアの農場の規模はとても大きく、一つの農家でも甲子園球場10個分というような農園を持っておられ、隣の家が数キロ先というのも当たり前。ケアンズ市内でのホームステイとはまた少し違うオーストラリアでの生活を体験してもらいました。以下、生徒の感想です。

<ファームステイ1日目>
ファームステイの人たちと会ってから家に行くまでにいちご畑に行ってアイスを食べたりしてとてもおいしかったです。私たちが行った家では、鶏などの鳥類、牛、羊などや、サトウキビ畑などがありました。広さは甲子園球場40個分くらいの大きさらしく、ものすごく広かったです。家に着いた後、牛にミルクをあげました。おいしそうに飲んでいて、かわいかったです。その後、ご飯を食べさせてもらいました。お母さんは料理が上手で、おいしかったです。夜にはAKB48のダンスもして、楽しくて良い1日になったと思います。(F組女子)

朝からアサートン(ファームステイをする町の名前)に行きました。バスを降りるととても寒くて、目が覚めました。私たちが行ったお家は、コーン畑があり、牛や鶏がいました。とても広いところで、見渡す限り畑でした。お昼には、私たちのために焼いてくれたバナナケーキも食べました。お昼ごはんはとても美味しくて、たくさん食べてしまいました。これからどんどん太っていきそうです……。午後から行ったShoppingはとても楽しかったです!(A組女子)

<ファームステイ2日目>
今日はファームステイ2日目でした。
朝7時に起きて、8時から朝ごはんを食べました。そして準備をして、車で40分くらいの所にある博物館に行きました。そこにはアボリジニの生活の様子や、戦争のこと、汽車、病院、学校などいろいろなものが展示してありました。
その後、博物館の近くの公園で遊びました。ブランコに乗っている友達に、お菓子を食べさせて遊ぶのが楽しかったです。
一度家に帰ってから、ピクニックに行きました。ナンにお肉、トマト、レタス、チーズ、きゅうり、にんじんを巻いて食べました。食べ終わってから、吊り橋で川を渡りました。お母さんは怖がっていましたが、私たちは楽しんで、ジャンプしていました。向こう岸についてしばらく歩くと、知らない人に「シー」と言われました。すると、川からカモノハシが出てきました。一瞬だったので、写真が撮れなくて残念でした。
ピクニックが終わって車で帰っている途中、私のカメラが無いことに気がつきました。かばんを探しても無かったので、ピクニックをしたところまで戻ってもらい探しましたが、無かったのであきらめて家に帰りました。お母さんは警察に電話をしてくれました。しばらくして、お母さんがカメラを持ってきてくれました。なんと車の床に落ちていたのです。迷惑をかけてしまったけれど、見つかって良かったです。
夜はバーベキューをしました。デザートはチョコレートフォンデュでした。とても美味しかったです。
食べ終わってからUNOをしました。でも私はお腹が痛すぎてちゃんとできませんでした。UNOの後にみんなで動物のDVDを見ました。エミューが走っている映像で、みんな大爆笑でした。
とても楽しい1日を過ごせました。(C組女子)

朝、起きるととても寒かったです。4人とも「寒い!」と叫んでいました。でもお母さんは、裸足で全然寒そうではなかったのでとても驚きました。今日の朝ごはんは目玉焼きとベーコン、トーストでした。家にあった醤油がキッコーマンだったのでちょっと嬉しかったです。日本にいる時みたいに目玉焼きに醤油をかけると不思議そうな顔で見られました。
午前中はケアンズの博物館に行き、オーストラリアの歴史を学びました。その後に、博物館の近くにあった公園で4人で遊びました。ブランコが一番楽しかったです。
昼になると家族みんなでピクニックに行きました。そこに吊り橋があって、お母さんはとても怖がっていました。4人ともお母さんが怖がっているのも知らずに吊り橋を揺らしながら楽しんでいました。その川にはカモノハシがいて見に行きました。見にくかったけど可愛かったです。ピクニックが終わってからは、湖に行ったりして午後も楽しみました。
晩御飯はバーベキューです。外はものすごく寒くてふるえるぐらいでした。バーベキューなんて久しぶりだったのですごく楽しかったです。ご飯は家の中で食べたので寒くなかったです。その後にチョコレートフォンデュを食べました。たくさん具があったけど、すぐ無くなりました。とても甘くておいしかったです。ご飯の後はUNOをみんなでしました。1回目に初めて1位になったので嬉しかったです。(B組女子)

<ファームステイ最終日>
ファームステイ先の家族の人はとてもフレンドリーで私たちにとてもよくしてくださいました。たくさんの牛がいて、その牛を私たちと同い年の男の子が世話をしていました。私たちも牛の餌をつくったり、牛を触ったりしました。馬に生の人参をあげるのもとても楽しかったです。同い年なのにとてもよく働いていてかっこよかったです。家に帰った後はトランプをしたり、UNOをしたりして遊びました。オーストラリアの子はとても理解が早くて驚きました。ご飯はとてもおいしくてたくさん食べてしまいました。夜に出かけて買い物をしたり、ワラビーを見たりもできて、とても楽しかったです。お別れはとても悲しくて辛かったけど一生の思い出になりました。(B組女子)

いよいよファームステイも終わりに近づいてきました。この三日間は個人的にとても早かったと思いました。朝、僕たちは生まれたばかりの牛の赤ちゃんを見に行きました。とても小さく、スーツケースぐらいの大きさでした。その後、ファームステイファミリーが深さ100mぐらいの大きな谷に連れて行ってくれました。あまりの高さに腰が抜けてしまいました。そして一緒に写真を撮り、集合場所のセンタービルに行きました。行く道中、ファームマザーが僕にティムタムを買ってくれました。とてもおいしくいただきました。センターに全員着き、全員にファームステイの終了の賞状が配られました。
そして、お別れの時。女子たちはもう全員号泣していました。僕の所は笑って別れましたが、正直に言うと少し僕たちももらい泣きしそうでした。カプラン語学学校に帰ってきてもまだ泣いていた人もいました。本当にファームステイファミリーの皆さん、ありがとうございました!!(D組男子)


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