活動記録

HOME > 活動記録 > "APAN ConferenceのWORKSHOP" に参加しました

"APAN ConferenceのWORKSHOP" に参加しました

2015年3月17日

 2月24日(火)より3月6日(金)まで福岡国際会議場を会場に開催された"APRICOT-APAN2015"に、関西大学教育推進部山本敏幸教授・同三浦真琴教授ならびにLA(Learning Assistant)の池澤智也氏が参加しました。

 APRICOT(Asia Pacific Regional Internet Conference on Operational Technologies)はアジア太平洋地域のインターネット運用技術者の知識・技術の向上を目的に開催される国際会議です。
同じ地域内の学術ネットワークに関わる研究者の研究成果を共有し、課題を検討するのがAPAN (Asia-Pacific Advanced Network)Conferenceです。上記の三名は開催期間中の3月2日㈪の午前の部においてワークショップ(WS)をおこないました。

 当WSは「臓器移植」を題材に、当事者の意志決定、関係者間での合意形成や相互の交渉を求められるいくつかのシーンをピックアップし、それぞれについて考えたり、その考えを共有あるいは検討したりする場を持ちました。
LAの池澤智也氏はグループワークのファシリテーターとして関与し、参加者からその力量を高く評価されました。
参加者の一人、台湾大学医学部の江堤荘(Ti-ChuangChiang)教授は、今回、扱ったテーマの妥当性と意志決定や交渉に関するワークの意義と価値を絶賛され、台湾大学の医学部において同様のWS開催をチェアマンである山本教授に依頼されました。
 台湾大学でのWS 開催の模様については、AP ニューズレターにて報告いたします。

019_APAN2015FukuokaMarch1.JPG019_APAN2015FukuokaMarch2.JPG