活動記録

HOME > 活動記録 > 【報告】関西大学北陽高等学校との連携講座「クリティカル・シンキングワークショップ」を実施しました(8/21、8/22)

【報告】関西大学北陽高等学校との連携講座「クリティカル・シンキングワークショップ」を実施しました(8/21、8/22)

2019年8月23日

 教育開発支援センターでは、2019年8月21日(水)、22日(木)、千里山キャンパスにおいて、関西大学北陽高等学校と連携講座「クリティカル・シンキングワークショップ」を実施しました。本連携講座は、高校在学中に大学の学びに必要とされるクリティカル・シンキングのスキルを身につけることによって、高校での学びから大学での学びへスムーズに移行できるように促すことを目的として開催しました。

 総合図書館ワークショップ・エリアで2日間にわたって実施した本連携講座では、約60名の北陽高等学校2年生の生徒が参加しました。山本敏幸教授(教育推進部)とラーニング・アシスタント(LA)によるファシリテーションのもと、北陽高等学校の生徒は交渉学の考え方に基づくPBL形式のグループワークやシンキングツールを使った状況の可視化の演習を行いました。

 参加した生徒からは「意見交換することの大切さが分かった」「学ばなければならない事や自分に足りないものが見つかった」「立場や意見の異なる人と理解し合うためにはどの様に話していけばいいのかを知ることができた」といった感想が寄せられ、今回のワークショップが大学での学びを体験する機会となりました。

20190821-1.JPG20190821-2.JPG20190821-3.JPG