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第3回交渉学ワークショップ「広がるアクティブ・ラーニング〜交渉学の挑戦〜」 を開催しました

2015年10月 5日

 8月1日、東京センターにおいて、第3回交渉学ワークショップ「広がるアクティブ・ラーニング〜交渉学の挑戦〜」 を学生主体のイベント形式で行いました。狙いは、関東地区に在住の関西大学OB・OGの方々や、最近の大学生のアクティブ・ラーニングによる学びや交渉学スキルの修得状況に関心をお持ちの社会人の方々をお招きして、学生目線のポスターセッションにより情報共有を行うというものでした。

 先ず、それぞれの学生が担当するポスターの前で数分の説明プレゼンテーションを行った後、視聴者は回遊形式のフリースタイルでプレゼンターとディスカッションを行うことで、相互の見聞を広め、深めました。
 学生コーディネーターは、池澤 智也(関西大学 政策創造学部4年)、金田 有紗(関西大学 社会学部3年)、増田 優奈(関西大学 文学部3年)、大早 亜美(関西大学 商学部2年)、濵走 内記(関西大学 政策創造学部2年)の5名が中心となり、計10名の学部生が担当しました。

 午後の部は交渉学ワークショップを行いました。講師は松木 俊明氏(関西大学 非常勤講師、弁護士)と竹本 和広氏(関西大学教育開発支援センター研究員、金沢工業大学大学院 客員教授)に担当していただきました。交渉学の領域でのアクティブ・ラーニングをテーマに、社会人と学生の合同チームでプロジェクト・ベースド・ラーニング(PBL)によるアクティブ・ラーニングを実践体験しました。
 午前の部の参加者は、社会人11名(一部上場企業より)、学生15名(追手門学院大学、金沢工業大学社会人大学院、神戸親和女子大学、東京富士大学、関西大学)でした。

午後の部の参加者は、社会人28名(金沢工業大学社会人大学院OBを含む一部上場企業や第一線で活躍する弁護士)、学生15名(追手門学院大学、神戸親和女子大学、関西大学)でした。

写真:ポスターセッション
ポスターセッション
写真:交渉学ワークショップ
交渉学ワークショップ