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【3月20日開催】研究クラウドファンディング報告会
2021年03月08日 KU-ORCAS
3月20日に、KU-ORCAS国際シンポジウム
「研究クラウドファンディング報告会 - バチカン収蔵東アジア関連史料に見る日本 -」を開催します。
バチカン図書館、及びバチカン関係機関とも言えるウルバニアーナ大学の図書館には、
数多くの東アジア・日本関連史料が収蔵され、これらは資料整理の進展、デジタルアーカイブ化、
資料の性質や分析は未だ途上の状況と言えます。
本研究シンポジウムでは、両図書館の東アジア・日本関係史料の収蔵状況と、
デジタルアーカイブ化の現状を明らかにし、日本関係史料の一つとして、
高橋松顧関係史料を取り上げ、バチカンに収蔵されている
未紹介史料の重要性を浮き彫りにしていきます。
【日時】2021年3月20日 17:00~20:00 (16:30受付開始)
【場所】オンライン(Zoom)開催といたします。申し込み者にはURLをお送りします。
【お申し込みURL】
申し込み受付を終了とさせていただきます。
たくさんのお申し込みをありがとうございました。
【プログラム】「バチカン収蔵東アジア関連資料に見る日本」
■17:00~17:05(5分) 開会の挨拶 内田慶市(関西大学外国語学部・教授)
■17:05~17:20(15分) 趣旨説明・司会 小川仁(関西大学KU-ORCAS研究分担者)
■17:20~17:50(30分) 余東(バチカン図書館東洋部)
「バチカン図書館における日本・東アジア関連史料のデジタルアーカイブ状況について」
通訳 奥村佳代子(関西大学外国語学部・教授)
■17:50~18:20(30分) エマヌエーレ・ライニ(ナポリ東洋大学研究員) 趙宏涛(ウルバニアーナ大学漢学センター研究員)
「ウルバニアーナ大学図書館における日本・東アジア関連史料の収蔵状況について」
通訳 奥村佳代子(関西大学外国語学部・教授)
■18:20~18:30(10分) - 休憩 -
■18:30~19:00(30分) スヱン・オースタカンプ(ポーフム大学・教授)
「バチカン図書館所蔵のキリシタン関係欧文資料とそのテキストデータ化:
Borg.lat.771(『日本文典』のスペイン語草稿)とReg.lat.426(『講義要綱』のラテン語版)を中心に」
■19:00~19:45(45分) 岡村浩(新潟大学教育学部教授)
「バチカン収蔵史料につながった高橋松顧を理解するために」
■19:45~19:55(10分) 全体討論
■19:55~20:00(5分) 閉会の挨拶 藤田高夫(関西大学文学部・教授)
※ 状況によりプログラムが変更になる場合がございます。
【お申し込みURL】
申し込み受付を終了とさせていただきます。
たくさんのお申し込みをありがとうございました。
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【お問い合わせ・お申し込み】
関西大学研究所事務グループ(以文館)
〒564-8680 吹田市山手町3-3-35
TEL:06-6368-1834 FAX:06-6368-0235
E-mail: ku-orcas@ml.kandai.jp
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