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国際シンポジウム International Symposium

2023年度 関西大学東西学術研究所 ICIS国際シンポジウム

開催日 2024年3月7日(木)13:00~16:15
詳細 PDF
会場 関西大学 千里山キャンパス 児島惟謙館1階 第1会議室
オンライン併用開催
テーマ 北欧から来た宣教師と戦後日本
内容
【プログラム】
開幕報告「宗教伝道と古代都市」
関西大学 文学部・教授
西本 昌弘
回想報告1「スウェーデン人宣教師の日本伝道四十年回顧」
南アルプスグローバルチャーチ小笠原純福音教会宣教師
インゲル・ポールソン
回想報告2「スウェーデン人宣教師アンダーソン夫妻の甲府伝道の足跡」
甲府カルバリ純福音教会員
田中 富貴子
基調報告「北欧から来た宣教師と戦後日本の社会文化史 ―グローバル地域文化交流史の記録化―」
元関西大学 文学部・教授
大谷 渡
研究報告1「宣教師を日本へ派遣したフィンランド・スウェーデンの都市と教会― ヘルシンキ・ボーレンゲ・ヨーテボリ ―」
関西大学 環境都市工学部・准教授
橋寺 知子
研究報告2「日本統治時代の高等女学校の教育と台湾 ―台南及び高雄を中心に―」
関西大学大学院 東アジア文化研究科 博士課程後期課程
劉 文婷

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東西学術研究所「風景表象研究班」国際シンポジウム

開催日 2023年8月3日(木)13:30~16:40
詳細 PDF
会場 オンライン配信
テーマ 『ブルーノ・タウトの見た宇宙―ユニバースとメタバースの諸相』
内容
開会の辞・主旨説明
橋寺 知子
研究発表[1]
(司会:野間 晴雄)
タウトと「ガラスの鎖」-表現主義から現代建築へ-
Bruno Taut and “Glaserne Kette” - from Expressionism to Contemporary Architecture-
森 創太(東京電機大学未来科学部・助手、建築家)
Sohta MORI (RA,School of Science and Technology for Future Life,Tokyo Denki University, Architect)
タウトとその思想背景
Taut and his Intellectual Background
西田 兼(島根大学法文学部・准教授)
Kaneshi NISHIDA (Associate Professor, Faculty of Law and Literature, Shimane University)
『ニッポン』再読 -「タウト」への関心-
Re-reading “Nippon”: Why did Taut receive attention so much?
橋寺 知子(環境都市工学部・准教授)
Tomoko HASHITERA (Associate Professor, Faculty of Environmental and Urban Engineering, Kansai University)
研究発表[2]
(司会:橋寺 知子)
タウトとウンターリーシンゲンの福音派教会
Bruno Taut and the Evangelic Church in Unterriexingen
蜷川 順子 (客員研究員、関西大学名誉教授)
Junko NINAGAWA (Professor Emerita, Visiting Researcher of IOOS-KU)
タウトの集合住宅計画と生駒山嶺小都市計画のはざま
Bruno Taut’s Conflict between Housing Complex Plan and Ikoma Mountain Ridge Small Town Plan in Japan)
野間 晴雄(研究員、文学部・教授)
Haruo NOMA (Professor, Faculty of Letters, Researcher of IOOS-KU)
タウト建築の文化的翻訳:アンカラ大学言語・歴史・地理学部の事例研究
Cultural Interpretations in Taut’s Buildings: A Case Study from Faculty of Languages, History and Geography in Ankara University
メルテム・オズカン・アルトゥノズ(アンカラ大学美術史学科・教授)
Meltem Özkan Altınöz (Professor, Art History Department, Ankara University)
質疑応答・討論
閉会の辞
野間 晴雄

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2022年度 国際シンポジウム
胡適教授『章實斎先生年譜』の出版と寄贈100周年を記念して

開催日 2022年7月31日(日)10:30~17:00
詳細 PDF
会場 オンライン配信(京都大学人文科学研究所分館より)
テーマ 『近代日本・中国における章学誠研究熱の形成とそのインパクト
―内藤湖南、胡適および20世紀中国学の諸相―』
内容
【プログラム】
開会の挨拶
京都大学人文科学研究所
稲葉 穣 所長(代読)
関西大学東西学術研究所
吾妻 重二 所長
基調講演「戴震と章学誠と胡適──乾嘉への接続と学術史の文脈」
福岡教育大学 教育学部
竹元 規人
特別講演「章學誠轉向」與現代中國的史學實踐:胡適到余英時」
台湾中央研究院 近代史研究所
潘 光哲
研究報告1「19世紀中国の知識人が見た章学誠とその言説──史論家・思想家への道──」
京都大学 人文科学研究所
永田 知之
研究報告2「与内藤湖南同步推崇章学诚的刘咸炘和何炳松──章学在1920年代成为显学的两个年轻推手──」
関西大学 東西学術研究所
陶 德民
研究報告3「余嘉錫の章学誠理解──継承と批判」
京都大学 人文科学研究所
古勝 隆一
研究報告4 「京都Sinology与近代湘学之间」
中国南開大学 日本研究院
劉 岳兵
研究報告5 「内藤湖南と梁啓超の文徳(設身處地)について」
山口大学 人文学部
高木 智見
総合討論

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国際シンポジウム『風のイメージ世界』
International Symposium The Imagery of Wind

開催日 2022年3月26日(土)
         27日(日)17:00 ~ 21:00
会場 オンライン開催
詳細 PDF
内容
1日目 2022年3月26日(土)
開会の辞 野間 晴雄(関西大学・教授)
Opening Remarks (Haruo Noma, Professor, Kansai University)
本シンポジウムの主旨と新刊紹介 蜷川 順子(関西大学・名誉教授)
バーバラ・バート(蜷川 順子訳)『風のイコノロジー』三元社、2022年
Concept of the symposium and Introduction of the new publication.
(Junko Ninagawa, Professor Emerita, Kansai University)
セッションSession A
(司会:野間晴雄、蜷川順子 Chairs: Haruo Noma, Junko Ninagawa)
原初の風 —宇宙生成と息吹—
Primordial Winds: Cosmogony and Breath
バート、バーバラ(カトリック・ルーヴェン大学・教授)
Chair: Barbara Baert (Professor, Catholic University, Leuven)
風の美学:東アジアの風と大気のイメージ-日本を焦点として
Aesthetics of Wind: The Imagery of Wind and Air in East Asia
青木 孝夫(広島大学・名誉教授)
Takao Aoki (Professor Emeritus, Hiroshima University)
セッションSession B
(司会:青木 孝夫 Chair : Takao Aoki)
J.M.W. ターナーのプネウマ的形態、あるいは風
J.M.W. Turner's Pneumatic Form or Wind
富岡 進一 (郡山市立美術館・主任学芸員)
Shinichi Tomioka (Chief Curator, Koriyama City Museum of Art)
現代芸術の中のプネウマ―表象から存在、そしてその先へ
The Pneuma in Contemporary Art – From Representation to Presence and Beyond
イオネスク、フラッド(ハッセルト大学・PXL MAD・准教授)
Vlad Ionescu (Associate Professor, Hasselt University)
「風-卵」実験
The Wind Egg Experiment
アメド、ハセーブ(現代アーティスト)
Haseeb Ahmed (Contemporary Artist)
26日の討論と総括(司会:青木、野間、蜷川)
Concluding Discussion (Chairs : T. Aoki, H. Noma and J. Ninagawa)
2日目 2022年3月27日(日)
セッションSession C
(司会:平川 佳世(京都大学・教授)
Chair: Kayo Hirakawa (Professor, Kyoto University)
ロヒール・ファン・デル・ウェイデンの風の表象
The Representation of Wind by Rogier van der Weyden
蜷川 順子(関西大学・名誉教授)
Junko Ninagawa (Professor Emerita, Kansai University)
ニコラ・プッサンの絵画における風の表現
The Representation of the Wind in the Paintings of Nicolas Poussin
倉持 充希(神戸学院大学・講師)
Miki Kuramochi (Lecturer, Kobe Gakuin University)
風を描く―芸術と自然の崇高なる諸相について
Painting Wind: On Some Sublime Aspects of Art and Nature
ソムヘギ、ゾルタン(カロリ・ガスパール改革教会大学・准教授)
Zoltán Somhegyi (Associate Professor, Károli Gáspár University of the Reformed Church in Hungary)
セッションSession D
(司会:長岡 龍作(東北大学・教授)
Chair: Ryusaku Nagaoka (Professor, Tōhoku University)
後期オスマン帝国および初期トルコ共和国絵画によむ風の描写
Reading The Wind Imagery Through the Late Ottoman and the Early Republican Period Turkish Paintings
アルティノツ、メルテム (アンカラ大学・准教授)
Meltem Özkan Altınöz (Associate Professor, Ankara University)
東アジアの風景画における「風」の表現
The Representation of Wind in East Asian Landscape Paintings
武 瀟瀟(東京国立博物館・アソシェート・フェロー)
Xiaoxiao Wu (Associate fellow, National Museum of Tokyo)
東アジアにおける「風神」表現の変遷
Transitions in the Representations of Fujin (Wind Gods) in the East Asia Region
水野 さや(金沢美術工芸大学・教授)
Saya Mizuno (Professor, Kanazawa College of Art)
27日の討論と総括(司会:平川、長岡)
水野 さや(金沢美術工芸大学・教授)
Concluding Discussion (Chairs:K. Hirakawa, R. Nagaoka)
閉会の辞 バート、バーバラ
Closing Remarks (Barbara Baert)

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東西学術研究所国際シンポジウム

開催日 2019年8月2日(金)10:00~17:30
会場 千里山キャンパス 以文館4階セミナースペース
テーマ 「東と西の文化交流 ~書・文・絵~」
詳細 PDF
内容
開会あいさつ
東西学術研究所長 外国語学部教授
沈 国威
●第1部 「文字と文章」
<基調講演>
「漢隷:由図画到文字」
浙江財経大学 教授 副学長
黄 建新 ※中国語
「中国近代文化的声音轉向:従知識革命的角度看」
清華大学 教授
王 東傑 ※中国語
<研究発表>
「“声”的形式與心通」
東西学術研究所長 外国語学部教授
沈 国威 ※中国語
同志社大学 教授
コメンテーター:李 長波
●第2部 「荒川+ギンズ研究と遺稿アーカイブ構築」
<研究発表>
「荒川+ギンズ研究と遺稿アーカイブ構築」
文学部教授 身体論研究班主幹
三村尚彦
文学部准教授 身体論研究班研究員
門林岳史
●第3部 「大坂画壇と京の文化サロンをめぐる研究と展覧会企画」
<趣旨説明>
文学部教授 東アジアの思想と芸術の文化交渉研究班主幹
中谷伸生
ロンドン大学教授
アンドリュー・ガーストル
<研究発表>
「幕末明治の京都と大坂における社会空間としての文人文化」
ロイヤル・オンタリオ博物館学芸員
ロジーナ・バックランド ※英語
「場所の感覚―上方絵師の京都描写」
大英博物館学芸員
アルフレッド・ハフト ※英語
「京都文人サロンの記録としての円山四条派の画讃」
メトロポリタン美術館学芸員
ジョン・カーペンター ※英語
●対 談 「《大坂画壇と京の文化サロン展》の可能性」
大阪商業大学准教授・商業史博物館主席学芸員
明尾圭造
大阪歴史博物館学芸員
岩佐伸一
司会:中谷伸生

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平成27年度 文化交渉学研究拠点国際シンポジウム
「文化交渉学のパースペクティブ」

開催日 2015年7月18日(土) 13:00~17:30
     7月19日(日)  9:30~16:30
詳細 PDF
会場 千里山キャンパス 以文館4階セミナースペース
内容
7月18日(土)
1)近世近代日中文化交渉(日中移動伝播研究)班
テーマ 東アジア圏における伝統と近代化
「近代日本と近代中国におけるイプセン主義の受容」
中国社会科学院哲学研究所研究員・中華日本哲学会副会長
王青
「主従道徳と近代日本」
就実大学教授
高橋文博
「木村蒹葭堂の文人趣味と文化交渉」
研究員・文学部教授
中谷伸生
「林泰輔の中国上代研究―伝統漢学から近代中国学への展開」
研究員・文学部教授
藤田髙夫
「明治洋画界における青木繁」
非常勤研究員
髙橋沙希
司会 井上克人(主幹・文学部教授)
コメンテータ 陶徳民(研究員・文学部教授)
2)東アジア宗教儀礼研究班(1部)
テーマ 泊園書院研究
「近代学制のなかの泊園書院」
研究員・文学部教授
吾妻重二
「泊園書院の教育と明治・大正期の実業家」
非常勤研究員
横山俊一郎
司会 二階堂善弘(研究員・文学部教授)
コメンテータ 中谷伸生(研究員・文学部教授)
7月19日(日)
3)言語接触研究班
テーマ 文化交渉学と言語接触研究
「マテオリッチの世界地図の刊行と伝播」
復旦大学歴史系教授
鄒振環
「周縁資料による中国言語学研究の過去・現在・未来―文化交渉学の視点から」
主幹・外国語学部教授
内田慶市
「近代訳語はどう創られたのか」
研究員・外国語学部教授
沈国威
「漢文訓読という言語接触」
研究員・文学部教授
乾善彦
司会 奥村佳代子(研究員・外国語学部教授)
コメンテータ 陳力衛(委嘱研究員・成城大学経済学部教授)
4)東アジア宗教儀礼研究班(2部)
テーマ 文化交渉と東アジアの宗教・思想
「『北斗本命延生経』徐道齢注の諸問題」
委嘱研究員・四川大学教授
三浦國雄
「日中寺院における伽藍神の探求」
研究員・文学部教授
二階堂善弘
「日中交渉史のなかの杭州水心寺」
研究員・文学部教授
西本昌弘
「梁漱溟における社会主義から仏教への転向」
非常勤研究員
鈴木章伯
「ベトナムにおける「家訓」文献」
非常勤研究員
佐藤トゥイウェン
司会 原田正俊(主幹・文学部教授)
コメンテータ 吾妻重二(研究員・文学部教授)

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平成24年度 関西大学国際交流助成基金による国際シンポジウム
「戦争の記録と表象-日本・アジア・ヨーロッパ-」

開催日 2012年9月22日(土) 09:30~17:00
詳細 PDF
会場 関西大学以文館4階セミナースペース
内容
第一部
司会
田中登
挨拶
関西大学東西学術研究所所長
松浦章
関西大学文学部長
吾妻重二
基調報告「戦に翻弄された能楽師たちと修羅能」
関西大学東西学術研究所 日本文学・芸能研究班
関谷俊彦
基調講演「世界の中のキューバ ヘミングウェイは“誰がために鐘を鳴らし”たか?」
作家
堂垣園江
講演「戦争文学の日独比較~戦争はなぜ語り直されるのか~」
徳島大学大学院 教授
依岡隆児
講演「文祿慶長の役と韓国文学」
慶尚大学慶南文化研究院長
張源哲
第二部 「火野葦平と戦争」についての発表
司会
関肇
発表「火野葦平『中津隊』について」
ゲストスピーカー・火野葦平の御三男・河伯洞
玉井史太郎
発表「火野葦平『土と兵隊』研究―「創作ノート」の記録検証― 」
関西大学東西学術研究所 日本文学・芸能研究班
増田周子
発表
火野葦平資料館館長
坂口博
研究発表
司会
関屋俊彦
研究発表「内乱の記録と表現―カタリの文体としての和漢混淆文―」
関西大学東西学術研究所 日本文学・芸能研究班
乾善彦
研究発表「戦争を記憶する論理的方式」
慶尚大学韓国語文学教授
鄭英勳
研究発表「韓国の現代詩に現れる戦争の記憶と形象」
慶尚大学韓国語文学教授
張萬淏
総括討論
司会
関肇

若手研究者の次世代継承の研究発表会

開催日 2012年9月22日(土) 9:30~12:30
詳細 PDF
会場 児島惟謙館1階 第一会議室
内容
研究発表
研究発表「宇野千代「日露の戦聞書」のリアリティー
関西大学東西学術研究所・日本文学・芸能研究班非常勤研究員
荒井真理亜
研究発表「一条兼良の『源氏物語』研究と応仁の乱」
関西大学東西学術研究所・日本文学・芸能研究班非常勤研究員
中葉芳子
研究発表「坂口䙥子「灯」考察―銃後の女性に関しての見解―」
関西大学大学院博士後期課程
彭妍蓁
研究発表「松本清張「赤いくじ」論」
関西大学大学院博士後期課程
李彦樺
研究発表「北京、台湾、日本:アイデンティティの行方 ―日本占領下の北京における張我軍の翻訳活動についてー」
関西大学大学院博士後期課程
鄒双双
研究発表「津村節子「茜色の戦記」考-女性作家と戦争の記憶―」
関西大学大学院博士後期課程
岩田陽子
研究発表「検閲制度下における伏字の問題―川端康成『雪国』を中心としてー」
関西大学大学院博士後期課程
ピレハディ・バハレィ
研究発表「大和民族という精神的自覚―戦時下の図書館と司馬遼太郎―」
関西大学大学院博士後期課程
王海
研究発表「戦国・織豊期における戦争の記録と表象―軍記物語の検討を通してー」
帝塚山学院高校・教諭
瀬戸祐規

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平成23年度 東西学術研究所創立60周年記念国際シンポジウム
『東西文化交流 ―東西学術研究所の新たな未来へ―』

開催日 2011年10月22日(土) 09:30~17:00
詳細 詳細(PDF)
会場 関西大学以文館4階セミナースペース
内容
記念式典
司会: 二階堂善弘
挨拶
関西大学長
楠見晴重(予定)
基調報告「東西文化交流-東西学術研究所の新たな未来へ-」
東西学術研究所長
松浦 章
記念講演会
基調講演
司会: 沈 国威
「和刻本漢籍的文化史意義」
復旦大学教授
周振鶴
「阪谷朗廬の学問とその新思想の転化」
国立台湾大学教授
徐興慶
Finding the right letters: the origins of the earliest English Alphabet
(適切な文字を求めて ―英語における最古のアルファベットの由来について)
ノースカロライナ大学教授 東西学術研究所在外委嘱研究員
パトリック・オニール
研究発表
司会: 原田正俊
「海を越える伽藍神 ―日中五山の伽藍神の比定―」
東アジアにおける規範と学芸研究班主幹
二階堂善弘
「イスラーム研究と「東西」という世界認識枠」
個人・民族・国家研究班主幹
小田淑子

司会: 森 隆男

「琉球の伝統的集落景観とその構造」
比較文化研究班研究員
高橋誠一
比較文化研究班非常勤研究員
松井幸一
『伊勢物語』の虚と実 ―『毛詩』をてがかりに
日本文学・芸能研究班研究員
山本登朗
討論
司会: 松浦 章

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平成20年度 メインテーマ『国境なきヨーロッパ―文学における異文化接触の形―』

開催日 2008年5月10日(土) 13:00~18:10
詳細 詳細(PDF)
会場 関西大学以文館4階セミナースペース
内容
第I部 基調講演
ベイルートで考えたこと:西洋化、世俗化、近代化
東京大学大学院総合文化研究科教授
高田康成
第II部 研究発表
古英語に借用されたアイルランド語に見るアイルランドとイングランドの文化接触について
アメリカ・ノースカロライナ大学
パトリック・オニール
初期中英語の宗教作品に見る愛の受難曲
関西大学外国語教育研究機構教授
和田葉子
農村改革者、J. F. オーバリーン牧師とアルザス
関西大学文学部教授
八亀徳也
ラモン・ゴメス・デ・ラ・セルナをめぐる毀誉褒貶について
関西大学外国語教育研究機構教授
平田 渡
Ancrene Wisseの言語におけるウェールズ語の借用語について
スペイン・ナヴァラ大学
アンドリュー・ブリーズ
第III部 一般討論

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平成17年度 メインテーマ『19世紀中国語の諸相―周縁資料(欧米、日本、琉球、朝鮮)からのアプローチ』

開催日 12月2日(金)・3日(土)言語接触・語彙交流班(研究例会を兼ねる)
内容
12月2日(金)
基調講演
近代ヨーロッパ人の中国語研究の「官話」研究上での位置付けとその可能性
文学部教授
内田慶市
初期来華宣教師の言語政策について
ローマ大学(CSAC研究員)
Federico Masini
第1セクション「19世紀の官話とその資料」
言語の接触と文献の接触―清代琉球人編の官話教科書を中心として
京都大学(CSAC研究員)
木津祐子
幾つかの域外中国語教材の文法と語彙から見る19世紀の官話の変化
張美蘭
19世紀の諸官話における地域設定と地域共通語の確立
千葉謙悟
第2セクション「言語接触のテクストについて」
『唐話便用』とその周辺
文学部准教授
奥村佳代子
東西地理学の知識及び地理学用語の交流:アレニ著『職方外紀』の原書を中心に
Paolo De Troia
清末商務印書館「英文部」と英語教科書の編纂について
復旦大学(CSAC研究員)
鄒振環
12月3日(土)
第3セクション「中・外の言語接触について」
フンボルト/アベル=レミュザの往復書簡について
CSAC・PD
小野 文
鄭観応『易言』の韓国語訳について
高麗大学(CSAC研究員)
李漢燮
第4セクション「語彙からのアプローチ」
明治期の社会主義用語の形成について
朱京偉
日本の蘭学と近代漢語の形成
外国語教育研究機構教授
沈国威
「電」のつくことば ―「電話」を中心に
愛知大学(委嘱研究員)
荒川清秀
全体討論及び閉会式
コメンテーター:竹越 孝、陳力衛
3月2日(金)
言不尽意 ――宋元儒学與圖表傳意
Michael Lackner

平成13年度 メインテーマ『東と西の文化交流』

開催日 10月24日~10月26日
内容
10月24日
テーマ「江戸の漢学・明治の漢学」
大庭脩、長谷川雅樹、岸田知子、Margaret MEHL、高橋章則、日野龍夫
10月25日~10月26日
テーマ「異文化交流―(東アジアの世界)―」
藤善眞澄、松浦章、朴宗基、高橋隆博、王勇、王宝平、韓昇、Charlotte von VERSCHUER、Edward SHULTZ、Robert BORGEN村井康彦、笠谷和比古、東野治之、長森美信
10月25日
テーマ「東西の言語・文化の交流」
和田葉子、Wai-Lim YIP、安川昱、Willy VANDE WALLE、Patorick O'NEILL、David DUMVILLE
10月26日
内田慶市、沈国威、木津祐子、王揚宗、荒川清秀、八耳俊文、鄒嘉彦
10月25日~10月26日
テーマ「自然・風土・人間―異文化理解のために―」
井上克人、木岡伸夫、香西克彦、Augustin BERQUE、久保陽一、梶谷真司、小川侃、Kah Kyung CHO、Mark MELI、田中久文、坂本悠貴雄、小田淑子、中村生雄、坂出祥伸

講演会・シンポジウム