藤澤南岳日記 一
泊園書院資料集成 四－一
| 吾妻 重二 編著
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| シリーズ | 関西大学東西学術研究所資料集刊29-4-1 |
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| 判 型 | Ｂ５判上製 |
| ページ | 376頁 |
| 定 価 | 8,910円（本体8,100円+税） |
| ISBN | 978-4-87354-797-8 |
| 分類コード | C3095 |
| 刊行年月 | 2025年03月 |
藤澤南岳の日記を影印、翻刻。関西文芸・学術史第一級の資料
明治大正期における関西文壇の中心にして学問所「泊園書院」の主宰者藤澤南岳（1842-1920）の日記。その45年におよぶ漢文日記の全文を初めて公開する。自筆本の影印とともに翻刻を載せる。明治大正文化史・関西文芸史・日本漢学史の諸相を語る第一級の資料。第1回配本は明治8（1875）年から明治13（1880）年までを収める。
- 目 次
- 口絵
『藤澤南岳日記』の刊行によせて
はじめに
凡例
不苟書室日録 甲部
甲一
明治八年（一八七五）四月五日～五月二十日
甲二
明治九年（一八七六）五月二十九日～七月十七日
甲三
明治九年・十年（一八七六・一八七七）九月一日～十年四月三十日
明治九年
明治十年
甲四
明治十年（一八七七）五月一日～十二月二十日
甲五
明治十一年（一八七八）一月一日～五月三十一日
甲六
明治十一年（一八七八）六月一日～十二月三十一日
甲七
明治十二年（一八七九）一月一日～五月三十一日
甲八
明治十二年（一八七九）六月一日～十月二十二日
甲九
明治十三年（一八八〇）一月一日～五月三十一日
甲十
明治十三年（一八八〇）六月一日～十二月三十一日
欄外書入れ 翻刻
解説