家礼文献集成 日本篇 十三
吾妻 重二 編著
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シリーズ | 関西大学東西学術研究所資料集刊27-13 |
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判 型 | B5判上製 |
ページ | 272頁 |
定 価 | 5,940円(本体5,400円+税) |
ISBN | 978-4-87354-795-4 |
分類コード | C3014 |
刊行年月 | 2025年03月 |
中村習斎『家礼講義』を影印。闇斎学派による研究の集大成
近世後期の尾張藩儒・中村習斎の『家礼講義』(道学資講本)を影印する。山崎闇斎に始まる崎門派の『朱子家礼』研究の掉尾を飾る集大成的著作。文献の博捜と引用の正確さに特色がある。『家礼文献集成 日本篇』シリーズの最終回配本。解説のほか、本シリーズ全13冊収載全文献一覧を付して便宜をはかった。
- 目 次
- 『家礼文献集成 日本篇』十三の刊行によせて
はじめに
家禮講義(道學資講卷五十五~六十三) 中村習齋撰
天明五年(一七八五)序 寫本
道學資講卷五十五
道學資講卷五十六
道學資講卷五十七
道學資講卷五十八
道學資講卷五十九
道學資講卷六十
道學資講卷六十一
道學資講卷六十二
道學資講卷六十三
解説
『家礼文献集成 日本篇』一〜十三 収載全文献一覧