行為の心理学 認識の理論-行為の理論
野村 幸正 編著
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判 型 | 四六判上製 |
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ページ | 238頁 |
定 価 | 1,650円(本体1,500円+税) |
ISBN | 4-87354-362-2 |
分類コード | C3011 |
刊行年月 | 2002年10月 |
熟達者は、なぜ時と場所を得た即興的能力を技として発揮することができるのか?固有の場に埋め込まれた作動する身体。その中で展開する学習-脱学習のプロセス。そして獲得される豊かな身体知。人は場所に働きかけ、その行為を通して自己を形成する。身体、システム、関係性をキーに、熟達者の即興的行為を読み解いてゆく。
- 目 次
- 第1章 作動する身体
第2章 身体知
第3章 カップリング
第4章 行為の理論
第5章 関係性の学習
第6章 深化する学習
第7章 脱学習の内実
第8章 熟達化と自己
第9章 即興性