税制改革の応用一般均衡分析
| 橋本 恭之 著
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| 判 型 | Ａ５判上製 |
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| ページ | 198頁 |
| 定 価 | 2,970円（本体2,700円+税） |
| ISBN | 4-87354-265-0 |
| 分類コード | C3033 |
| 刊行年月 | 1998年10月 |
シミュレーション分析を採用することにより、税制改革の影響を数量的に把握し、現実的な政策提言と理論分析の間の架け橋となることをめざした研究書。部分均衡から一般均衡へ、短期的分析から長期的分析へ、多彩なシミュレーション。近年の税制改正の概要、所得税、消費税の仕組みも詳しく解説。税理士を目指す人にも好適。
- 目 次
- 第1部 税負担の現状と税制改革
第1章 税制改革と家計間負担配分 第2章 消費税と物価
第2部 静学的分析
第3章 最適線型所得税のシミュレーション分析
第4章 消費税の複数税率化と一般均衡分析 第5章 累進課税とフラット・タックス
第3部 多期間モデルによる厚生分析
第6章 税制改革と世代間の公平―代表的家計の分析
第7章 税制改革と世代間・世代内の公平―複数家計の分析
第8章 多部門世代重複モデルによる税制改革の分析 補章 一般均衡解のアルゴリズム