関西大学出版部

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中国文法学説史 

鳥井 克之 著
 
 
 
判 型 A5判上製函入
ページ 620頁
定 価 7,476(本体6,797円+税)
ISBN 4-87354-179-4
分類コード C3087
刊行年月 1995年03月
品切れ

「序章」で中国の文法学史研究を論じ、「第1部 基本的文法文献の解題と評論」では、1842年から1982年までの文法書を分析し、「第2部 基本的文法範疇研究の変遷過程の考察」では単語から複文までの諸定義の変遷を研究した後、「終章」で文法学派、定義の系譜、時期区分を総括する。

目 次
序 章 中国における中国語文法学史
第1部 基本的文法文献の解題と評論
 1  『馬氏文通』以前
 2  『馬氏文通』から『漢語語法論』まで(『漢語語法叢書』シリーズ十種)
 3  『漢語語法論』以後
第2部 基本的文法範疇研究の変遷過程の考察
終 章 中国語文法学説史