関西大学出版部

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飛鳥の風土と歴史 あすかとともに

網干 善教 著
 
 
 
判 型 四六判
ページ 256頁
定 価 2,457(本体2,234円+税)
ISBN 4-87354-207-3
分類コード C21
刊行年月 1996年03月
品切れ

日本古代の都、飛鳥で育ち、考古学研究を志して、飛鳥京跡や、高松塚壁画古墳、マルコ山古墳などの発掘調査に従事するなかで、どのようなことを考えてきたのかという、いわば著者の自分史のひとこまである。四季の飛鳥、恩師への追憶、高松塚古墳壁画やマルコ山古墳、キトラ古墳の調査の契機、そして父母への感謝の気持ちなどを綴る。

目 次
はじめに
壹 飛鳥と私  貳 わが師
参 ふるさと飛鳥  肆 飛鳥の四季
伍 飛鳥京跡の調査  陸 飛鳥の寺
七 高松塚発掘  捌 檜隈の古墳
玖 飛鳥史の舞台  拾 飛鳥の保存
拾壹 視点・仕事の周辺  拾貳 父への報恩、母への感謝