薛允升 唐明律合編稿本 下
奥村 郁三 編
|
|
シリーズ | 関西大学東西学術研究所資料集刊2-24 |
---|---|
判 型 | B5判 |
ページ | 852頁 |
定 価 | 13,640円(本体12,400円+税) |
ISBN | 4-87354-382-7 |
分類コード | C3022 |
刊行年月 | 2021年01月 |
内藤文庫中の貴重稿本の写真復刻。一二の刊本との校合と解題を付している。著者薛允升は清末の大官で律学者。この書で薛允升は唐律と明律を比較、得失を論じた。両律共、我国の旧法に深い影響を与えたが、その比較研究は旧中国法の変化・発展の姿を見る基本的法典である。また、この書は法の比較なる学術上の手法の嚆失である。
- 目 次
- 唐明律合刻 明律の部
第九冊 自巻十九之二至巻二十之二
第十冊 巻二十之三
第十一冊 自巻二十一之二至巻二十三之二
第十二冊 自巻二十四之二至巻二十六之二
第十三冊 自巻二十七之二至巻二十八之二
第十四冊 自巻二十九之二至巻三十之二
唐明律合刻 唐律の部 校勘表