関西大学出版部

カートを見る

中国文学史新著(増訂本)中巻 

章 培恒 
駱 玉明 
井上 泰山 
後藤 裕也 共訳
判 型 B5判上製
ページ 580頁
定 価 7,370(本体6,700円+税)
ISBN 978-4-87354-555-4
分類コード C3098
刊行年月 2013年03月

文学の発展は人間性の発展と歩みを同じくし、文学内部の進展は形式の進展を通して体現されるとの基本的認識に立ち、古代から現代に至るまでの作品を新たな視点で分析した画期的中国文学通史。近世文学を「挫折期」「復興期」「徘徊期」「変革期」に区分して論述。中国文学界のバイブルとも称しうる、文学史の常識を根本から覆す名著。本邦初訳。

目 次
第四編 中世文学・分化期
 概 説
 第一章 文学の分化の開始と中唐の詩文
 第二章 新たな傾向を体現した唐代の俗文学と伝奇
 第三章 晩唐詩歌の進展と詩文分化の緩和
 第四章 詞の興隆およびその恣意的耽美的傾向
 第五章 北宋に於ける詞の繁栄
 第六章 道を重んじ情を抑える北宋詩文の傾向
 第七章 南宋詩詞の演変
 第八章 宋代の俗文学および志怪・伝奇の通俗化
第五編 近世文学・萌芽期
 概 説
 第一章 近世文学の発端としての金末文学
 第二章 元代の雑劇
 第三章 元代の南戯
 第四章 元代の散曲
 第五章 近世文学萌芽期の小説
 第六章 近世文学萌芽期の詩文
 注 釈
 主編者紹介
 執筆者紹介
 執筆分担一覧
 訳者あとがき