チロルの悲劇 アンドレーアス・ホーファー
カール・インマーマン 著
宇佐美 幸彦 共訳 酒井 友里 共訳 |
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判 型 | A5判 |
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ページ | 272頁 |
定 価 | 3,410円(本体3,100円+税) |
ISBN | 978-4-87354-710-7 |
分類コード | C3098 |
刊行年月 | 2019年12月 |
1809年、世界最強のナポレオン軍がチロルに進軍してくる。チロル民衆の英雄ホーファー率いる農民軍は、岩石落としなど山岳地帯特有の戦法で祖国防衛の戦いに勝利した。だがナポレオン軍にウィーンまで攻め込まれたオーストリア皇帝は講和を結び、チロルを放棄する。チロル農民軍の勇敢な戦いと悲劇的結末を扱った作品。
- 目 次
- 『チロルの悲劇』(初版)
第一幕 ベルクイーゼルにフランス軍登場、農民軍の団結
第二幕 ベルクイーゼルの決戦
第三幕 休戦とフランス軍司令本部、農民軍の困難
第四幕 フィラハでのイタリア副王とホーファー
第五幕 ホーファーの逃亡と逮捕
『アンドレーアス・ホーファー』(改訂版)
第一幕 ベルクイーゼルにフランス軍登場、農民軍の団結
第二幕 ベルクイーゼルの決戦
第三幕 ウィーンのオーストリア宰相
第四幕 フィラハでのイタリア副王とホーファー
第五幕 ホーファーの逃亡と逮捕
解説
年表
訳者あとがき