言語と自然
竹尾 治一郎 著
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判 型 | A5判上製 |
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ページ | 402頁 |
定 価 | 3,410円(本体3,100円+税) |
ISBN | 4-87354-250-2 |
分類コード | C3010 |
刊行年月 | 1998年03月 |
著者の主として過去10年間の論文から、15編を集めて編集。第I部は、意味と真理、規約、解釈、不確定性などの言語哲学の議論、第II部は、デカルト、ブレンターノ、マイノンク、ラッセル、ウィーン学団の哲学、ポパー、「アナーキズム」等の分析と批判的検討、分析的倫理学と宗教哲学の紹介、戦後日本の哲学の概観などを含む。
- 目 次
- 第1部
1.真理と意味 2.基礎づけと規約 3.意味の不確定性について 4.意味と解釈
5.時間とテンス 6.存在前提のない論理
第2部
7.デカルトの『省察』における存在証明について 8.ブレンターノとマイノンク
9.哲学者としてのショルツ 10.ラッセルの哲学 11.ウィーン学団の哲学
12.ポパーとアナーキズム 13.シュテークミュラーの業績
14.Philosophy in Janan after World War II