カミュの思想と文学 アンガージュマンとニヒリズムの克服
| 平田 重和 著
|
|
| 判 型 | A5判 |
|---|---|
| ページ | 684頁 |
| 定 価 | 5,500円(本体5,000円+税) |
| ISBN | 978-4-87354-455-7 |
| 分類コード | C3098 |
| 刊行年月 | 2008年03月 |
1942年にカミュは小説『異邦人』を世に問い、一躍世界的な作家になった。それ以前の叙情的な短編集や『異邦人』以後の諸作品もこの一書によって価値がはかられる程のインパクトがあった。本書はこの作品を軸にカミュの習作的作品やジャーナリスト及び演劇活動に焦点を当てカミュの思想と文学を解明したものである。
- 目 次
- 第一部 『異邦人』まで
第二部 『異邦人』を主として
第三部 『異邦人』以後
第四部 Adaptations演劇活動
アルベール・カミュの主要作品 アルベール・カミュの略年譜
