神話から神化へ 中国民間宗教における神仏観
劉 雄峰 著
二階堂善弘 監訳 |
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シリーズ | 関西大学東西学術研究所訳注シリーズ18 |
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判 型 | A5判 |
ページ | 228頁 |
定 価 | 3,190円(本体2,900円+税) |
ISBN | 978-4-87354-618-6 |
分類コード | C3014 |
刊行年月 | 2015年12月 |
中国の明清時代には、宝巻を信仰の中心にすえる民間宗教が次々に起こった。これまで歴史的な研究が多かった民間宗教を、その信仰理論面から考察したものが本書である。
- 目 次
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要 旨
Abstract
導 論
第一章 明清民間宗教の神仏の系譜
第二章 明清民間宗教の神話理論
第三章 明清民間宗教の救済観念
第四章 明清時期民間宗教の倫理思想
結 語
参考文献
後 書
訳者あとがき