薛允升 唐明律合編稿本 上
奥村 郁三 編
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シリーズ | 関西大学東西学術研究所資料集刊1-24 |
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判 型 | B5判 |
ページ | 1066頁 |
定 価 | 15,400円(本体14,000円+税) |
ISBN | 4-87354-378-9 |
分類コード | C3022 |
刊行年月 | 2003年07月 |
内藤文庫中の貴重稿本の写真復刻。一二の刊本との校合と解題を付している。著者薛允升は清末の大官で律学者。この書で薛允升は唐律と明律を比較、得失を論じた。両律共、我国の旧法に深い影響を与えたが、その比較研究は旧中国法の変化・発展の姿を見る基本的法典である。また、この書は法の比較なる学術上の手法の嚆失である。
- 目 次
- 編集序並に解説
編次条文配列表
唐明律合刻 明律の部
第一冊 自巻一之一至巻五之二
第二冊 唐明律合刻序 他
第三冊 自巻六之二至巻八之五
第四冊 自巻九之二至巻十之三
第五冊 自巻十一之二至巻十二之二
第六冊 自巻十三之二至巻十四之二
第七冊 自巻十五之二至巻十五之四
第八冊 自巻十六之二至巻十八之二