芳洲文集 雨森芳洲全書二
泉 澄一
中村 幸彦 水田 紀久 編 |
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シリーズ | 関西大学東西学術研究所資料集刊11-2 |
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判 型 | A5判函入 |
ページ | 288頁 |
定 価 | 3,630円(本体3,300円+税) |
ISBN | 4-87354-071-2 |
分類コード | C3021 |
刊行年月 | 1980年03月 |
鎖国期のわが国では、長崎貿易と対馬外交とが二大対外 活動だった。すぐれた語学の才をもって対馬藩に仕え、互恵対等の信念を貫いて生涯任地で活躍し、海彼にまで その名を知られた雨森芳洲(1668~1755)の詩文・随筆・外交関係資料・書翰類を集大成した。第1巻は朝鮮使節 との唱酬詩文、第2巻は文集随筆、第3巻は朝鮮外交に関する史料および書翰類、第4巻は第3巻に収録できな かった「裁判記録」の続編など外交関係史料を収録した。各巻に解説を付す。
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