続・パリを歩きま専科(並製)
乾 昌明 著
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判 型 | A5判 |
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ページ | 262頁 |
定 価 | 1,980円(本体1,800円+税) |
ISBN | 4-87354-213-8 |
分類コード | C26 |
刊行年月 | 1995年12月 |
受賞・選定図書 | 日本図書館協会選定図書 |
パリには、今なお貴重な多くの文化遺産が時代を超えて残されている。それは人々の生活習慣や思考方法、人柄の基底にも独特のエスプリとなって継承されている。著者は、これらを感受性豊かに表現し、温かく繊細に線画とエッセイでリアルに表現してパリの素顔に迫る。前著『パリを歩きま専科』とは視点を変えた第2弾。
- 目 次
- 一 ようこそパリへ
ニ フォウブル・サン・トレノ街からマドレーヌ寺院サン・トレノ街を経てオペラ座界隈へ
三 ノートル・ダム・ド・ロレット寺院界隈からモンマルトルの丘を経て、ユトリロの生家へ
四 パレ・ロワイヤルから若者の街を経てサン・ドニ門へ
五 モンマルトルの西、アヴェニュー・クリシー駅界隈と佐伯祐三のブランシオンの食肉処理場付近
六 異色の画家、赤木曠児郎氏の足跡をたどって
七 モンパルナスに佐伯祐三とエコール・ド・パリを追って
八 カルチェ・ラタンにパリの知性をたずねて
九 アヴェニュー・シャン・ゼリーゼとセーヌ河右岸
十 ミラボー橋からパッシー地区を歩く
十一 パリ市の東部地区を縦断します
十二 オゥ・ルヴォワ・パリ