関西大学出版部

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1824年バイエルン王国刑法典フォイエルバッハ草案 

ゲルノート・シューベルト 著
山中 敬一 訳
 
 
判 型 A5判上製函入
ページ 416頁
定 価 7,590(本体6,900円+税)
ISBN 4-87354-020-8
分類コード C3032
刊行年月 1980年08月
品切れ

1813年バイエルン刑法典の起草者フォイエルバッハは、約10年の後、自ら改正草案を草した。この「幻」の手稿は、百年余を経てラートブルフの手により再発掘され、本書によって今日遂にその全貌が甦り、本格的研究の対象となった。本書においては、フォイエルバッハの「理論」と「実務」を融合する本草案の意義が13年法典との比較という視座から実証的に解明されている。

目 次
日本語版への序文  序言
1 はしがき-転末と研究技法について
2 草案の対象
3 草案の総則
4 草案の各則
5 結語