現代社会の福祉実践
黒田 研二 狭間 香代子 岡田 忠克 編著
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判 型 | A5判 |
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ページ | 216頁 |
定 価 | 1,650円(本体1,500円+税) |
ISBN | 978-4-87354-651-3 |
分類コード | C3036 |
刊行年月 | 2017年03月 |
2000年以降の一連の福祉改革に対して、福祉実践はどう向き合っていくのか。また、その背景にある理念をどのように考え、これまでの実践をどう省みなければならないのか。本書では、子ども、高齢者、コミュニティにおける福祉実践を通して、そのひとつの答えを挑戦的に論述したものである。
- 目 次
- 第1部 子どもと家族
第1章 子ども・子育て支援制度の論点と評価
第2章 被保護世帯の高校在学年齢者の生活実態
第3章 シングルマザーの生活史からみる貧困リスク
第4章 多様化する結婚と家族
第2部 高齢者ケアと権利擁護
第5章 高齢者の権利擁護と地域包括支援体制
第6章 心身の負担から介護を考える
第3部 ソーシャルワークと福祉実践
第7章 ソーシャルワークと社会開発
第8章 ソーシャルワーク実践における知と論理
あとがき