現代日本の政治思考的考察
土倉 莞爾 著
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判 型 | A5判 |
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ページ | 374頁 |
定 価 | 3,080円(本体2,800円+税) |
ISBN | 978-4-87354-614-8 |
分類コード | C3031 |
刊行年月 | 2015年03月 |
本書は、現代日本の政治を一定の角度から論じたものである。すなわち、主として、「政権交代」と「橋下旋風」等の現代日本の選挙政治を論じているが、social capital論と、安保闘争期の清水幾太郎を中心にして、ジャーナリズムと知識人についても論じた。
- 目 次
- 第1章 現代日本における選挙民の「ちぐはぐさ」
第2章 市民政治とsocial capital
第3章 2009年「政権交代」私論
第4章 「橋下旋風」小考―2011年11月「大阪ダブル選挙」の問題点―
第5章 2013年参議院選挙と日本の政治
第6章 清水幾太郎と安保闘争―戦後日本のジャーナリズムと知識人―