関西大学出版部

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ドイツ産業連関分析論 

良永 康平 著
 
 
 
判 型 B5判上製函入
ページ 416頁
定 価 7,480(本体6,800円+税)
ISBN 4-87354-326-6
分類コード C3033
刊行年月 2001年03月
品切れ

産業連関表を日本とドイツで比較可能なように組み換えることにより、日独の経済や環境を比較分析する新しい試みである。両国の戦後の歩みばかりではなく、旧東独経済や統一ドイツのゆくえ、EUの中のドイツ、日独貿易構造、日独地域経済比較、地球温暖化の主因であるCO2の排出構造等、さまざまな角度から考察している点で、貢献度の高いユニークな著作。

目 次
第1編:沿革と作成方法をめぐって
第2編:産業連関表からみた日独経済の歩み
第3編:産業連関表からみた旧東独経済とドイツ再統一
第4編:国際産業連関表からみたドイツ経済と日独関係
第5編:地域と環境の産業連関表