選択､期待 および不確実性 シャックル理論の評価
| ジェイムス・Ｌ・フォード 著
丹羽 明 訳 |
|
| 判 型 | Ａ５判上製函入 |
|---|---|
| ページ | 274頁 |
| 定 価 | 5,874円（本体5,340円+税） |
| ISBN | 4-87354-165-4 |
| 分類コード | C3033 |
| 刊行年月 | 1994年01月 |
G・L・S・シャックルは、経済学の広範な領域にわたって活発な研究活動を続け、とりわけユニークな不確実性の理論や経済学における時間、期待の役割などの研究で知られている。本書は、そのシャックルの不確実性理論の紹介と批判的評価の書である。
- 目 次
- 序章 経済学における時間と不確実性：シャックル教授の見解についての展望
第1章 正統派アプローチとポートフォリオ投資
第2章 シャックル教授の理論の概要
第3章 ポートフォリオ選択およびシャックル理論の細部にわたる研究
第4章 シャックル体系：批判的解釈
第5章 シャックル・モデルの批判的解釈の要約と公理的方法
第6章 不確実性と選択：広範な展望
第7章 要約と結論