関西大学出版部

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大学改革の道 未来を見据えた 生きた教育を

上原洋允 著
 
 
 
判 型 A5判上製
ページ 364頁
定 価 1,980(本体1,800円+税)
ISBN 978-4-87354-660-5
分類コード C0037
刊行年月 2017年07月
品切れ

苦学して法律を学び、大阪弁護士会会長を務めた著者は母校の運営に携わり、大学改革に打ち込んできた。私学改革はなぜ必要か、いかに進めるべきか? 学ぶ者の夢や希望を実現する力を育むために、大学のガバナンス、教員の意識改革、入試、教育研究、社会連携、学生支援、国際化など、現状を踏まえた処方箋を提示する。

目 次
目 次 
 はじめに
 上梓に寄せて
 第1章 「学びの廷(にわ)」(自伝)
 第2章 上原洋允の「大学教育改革」
  【1】大学のガバナンス改革
  【2】大学改革には教員の意識改革と質の向上が不可欠
  【3】大学入試は、どう変わるのか?
  【4】教育研究の具体的充実
  【5】社会連携・生涯学習
  【6】知財戦略・産学官連携(研究改革)
  【7】学生支援活動
  【8】大学の国際化
 第3章 対談・インタビュー・コメント
   ▼「誌上対談」(関西大学・広報誌Reedより)
   ▼「紙上インタビュー」(新聞掲載)
   ▼「紙上対談」
   ▼「付録」
 あとがき
 参考文献