信濃の一茶 火の女
北條 秀司 著
浦西 和彦 編 |
|
判 型 | A5判上製 |
---|---|
ページ | 294頁 |
定 価 | 3,300円(本体3,000円+税) |
ISBN | 4-87354-246-4 |
分類コード | C0093 |
刊行年月 | 1998年03月 |
毎日演劇賞、芸術選奨文部大臣賞、読売文学賞、菊池寛賞等をはじめ数々の賞を受賞し、昭和62年10月には文化功労者に選ばれた北條秀司が、90歳の卒寿になって「信濃の一茶」で、俳人、小林一茶の一生をユーモラスに書き下ろし、演劇界を驚嘆させた。遺稿となった、大杉栄の葉山事件を扱った「火の女」(未定稿)も収録。この2つの戯曲のほか、作品上演目録、著書目録を収録し、北條秀司の演劇活動の全容を明らかにする。
- 目 次
- 作劇の道しるべとして 大西昭男
信濃の一茶
火の女
北條秀司作品上演目録
北條秀司著書目録
後記 浦西和彦