持続的な学びのための大学授業の理論と実践
安藤 輝次 著
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判 型 | A5判 |
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ページ | 188頁 |
定 価 | 1,980円(本体1,800円+税) |
ISBN | 978-4-87354-667-4 |
分類コード | C3037 |
刊行年月 | 2018年02月 |
人工知能やIoTが進展する中で、学生が学びを持続的に展開する大学授業が求められている。アクティブ・ラーニングだけでは、学生に深い思考は育たない。ルーブリックの学習促進機能を活用して、学びの出来・不出来を明らかにし、不出来を出来るようにする“フィードバック”の方法・技術にその解決の方途がある。
- 目 次
- はじめに
第1章 アルバーノ大学の一般教育カリキュラムの改革
第2章 アルバーノ大学の教員養成カリキュラム
第3章 ルーブリックの学習促進機能
第4章 持続可能な評価の方法論
第5章 持続可能なフィードバックの方法
第6章 ルーブリックを活用した初年次のレポート指導
第7章 ルーブリックによる文章表現の評価学習法
第8章 掲示板を活用した学生による評価と学びの連動
第9章 インターネットによるルーブリック導入法
おわりに